覺法寺の沿革
覚法寺は島根県邑智郡美郷町吾郷にある浄土真宗本願寺派のお寺です。
元は、世界遺産に登録された石見銀山に在りました。その事実があきらかになったのは、ごく最近、平成になってからの事です。
大阪府寝屋川市の市史編纂にあたり調査していた正法寺様の梵鐘(寝屋川市指定文化財)に覺法寺と願主として当山第2世住職釋順教の銘が刻まれていたことによります。
銀山の衰微にともない覚法寺も現在地付近に移転いたしました。
その後、江の川の水害により現在地に移転しております。
それらを示す資料等は、おそらく流失したものと思われ一切残っておりません。
2011年9月より東京都小金井市貫井北町に分院を設置、現在に至っております。
尾田武雄 (土曜日, 04 11月 2023 11:21)
覚法寺住職様
丁寧なお便りありがとうございます。尊像の由来書の送付を首を長くして待っています。
覺法寺 (水曜日, 01 11月 2023 11:00)
尾田武雄様
ご連絡ありがとうございます。法蔵菩薩五劫思惟像は当山11世住職が下関極楽寺様の御尊像を模して彫らせていただいた像です。由来を記した文書が残っておりますのでテキスト入力したものを送りますので今暫くお待ちください。覺法寺 拜
尾田武雄 (日曜日, 22 10月 2023 15:12)
富山県砺波市太田1770に住みます。尾田武雄と言います。インターネットで、法蔵菩薩を調べていましたら、貴寺院も法蔵菩薩五劫思惟像があることを知りました。このお像につて詳細な伝承などありましたらご教示ください。富山県西部に、このやせ仏の法蔵菩薩が道端に多々あり調査しています。また愛知県や広島県の寺院にも安置され、関心を持っています。よろしくお願いいたします。